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2010-03-03 Wed
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昨日中馬のお雛様に行ってきました♪ 記事は、帰ったら書きますw ごめんちゃい。。。 「中馬」は,江戸時代に,信州の馬稼ぎ人たちがつくっていた同業者の組合で「賃馬」(ちんば)「中継馬」(ちゅうけいば)などが語源と言われる。この中馬は,信州から年貢米・タバコ・その他,山の産物,足助から「足助塩」「足助直し」と呼ばれた塩を中心に運んだ。三河湾沿いの大浜・棚尾(碧南市),生田(一色町)などでとれた塩は,矢作川の古鼠(ふっそ:豊田市),矢作川支流の巴川の平古(ひらこ:豊田市)まで川船で運び,そこから馬の背で足助の塩問屋に送られたそうなんです。 足助には三州瓦の材料で作られた土雛が多い。 地元の人に聞くと、土雛は半田方面のかわら職人の副業で始めたんだとか・・・ 行商でこちらまで売りにきたんですって・・・ 女の子が生まれた家へのお祝いでは立派なお婿さんに出会えるように武者など男の土雛。 反対に男の子には優しい女性の土雛が贈られたれたんですって。 引越しや、家の建て直しで土雛は処分されてしまう事も多く、今のように貴重とされているんであれば、ちゃんと保管して置けばよかったと薬屋のおばちゃん。 ![]() 足助の東の町外れにある松美屋さんに江戸の末頃の内裏びなを見せていただいたの。 でっかいお雛様~~!! ビックリです。 何でもお姉様の嫁ぎ先の蔵にあったもので、もともと庄屋だったそう。 お金持ちの庄屋さんだったんですね・・・ ![]() 新町にある竹ひなさんは矢を作っているお店ですが、竹細工のお雛さんもたくさん飾ってあります。 こちらで鮎めし、鮎の塩焼き、こんにゃくの刺身、豆腐の田楽を頂きましたw そして、マンリン書店の横にあるマンリン小道は何だかお洒落です・・・ ![]() 田町は、足助の中の繁華街って感じ。 井筒亀やひつじ堂、月見最中で有名な川村屋なんかがありました。 この地方に伝わるおこしもちも売っていましたね。 そういえば、小さい頃よく食べていた気がするなぁ~ 米粉を練って型に入れ取り出して蒸すだけの素朴な行事食なんですよ。 ![]() 江戸時代をはじめ、明治時代、大正時代の年代ものを初め最近のものや土雛、つるし雛などがあります。 中でも私のお雛様と同じ木目込み雛も見つけ、嬉しくなりました。 木目込み雛も段々飾りで飾れば立派に見えるわね。。。 10年ほど前から始まったこの「中馬のおひなさん」は、約1ヶ月開催されている。 足助の方々が 足助の町を愛し 鄙びた土びなを愛する心が伝わってくるでしょう~ ![]() ![]() 買ってきたお土産は、こちら。 漬物や味噌、野菜にお塩・・・ おばちゃんみたいでしょう~(苦笑) こちらのランキングに参加していますw 順位が上がると本人は、とっても嬉しくって励みになります。 ![]() ![]() にほんブログ村 心優しい方は、ポチポチって押してね。 ![]() 空想パン屋は、不定期に開店しております。 vivian様のハード系に感化されるといいのですが・・・(苦笑) お見逃しないようご注意くださいませ。 皆さんのコメントは、私にパワーを与えてくれて、毎日の元気の素なんです。 すごく嬉しいし、感謝しています。 ありがとう ![]() スポンサーサイト
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江戸末期のおひなさまってすごいね~!初めて見たわ。
いろんなお飾りが見れて、最高だったね☆ 私もいつかこんなふうに見て歩きたいな~! 春がいっぺんに来た感じが素晴らしもの。 アユ尽くしのごはんもおいしそう!
2010-03-05 Fri 03:19 | URL | panipopo #nmwP0wpU[ 内容変更] [ パニポポちゃん ]
昨年、瀬戸にも江戸時代のお雛様を見たけど、こんなに大きなお雛様は初めて!!
今度は、地元の徳川美術館に行って、きらびやかなお雛様を覗いてくるわね。 沢山歩いたのでヘトヘト・・・ |
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